リッチフローと幾何化予想
小林亮一
本書は、1970年代後半にサーストンにより予想された3次元閉多様体の幾何化が、ハミルトンとペレルマンによっていかに解決されたのか、解決に至るその議論の全容を紹介した書である。リッチフローの基礎理論からはじめて、Wエントロピー、簡約体積関数とその応用について述べる基礎編Part 1と、予想がいかに解決されるかについて述べる解決編Part 2から構成されている。初めて学ぶ読者を対象に、豊富な概念図とともに、懇切丁寧に解説する。
Kategori:
Jilid:
5
Tahun:
2011
Penerbit:
培風館
Bahasa:
japanese
Halaman:
350
ISBN 10:
4563006653
ISBN 13:
9784563006655
Nama siri:
数理物理シリーズ
Fail:
PDF, 19.91 MB
IPFS:
,
japanese, 2011
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